よくある質問
創価学会の葬儀
Q. 友人葬の場合はお香典が不要と聞きますが本当ですか?
A.
日本では弔意を表すものとして香典等を持参することが習慣ですが、創価学会では儀礼的な香典を持参しなくても良いという方針となっています。
友人葬では参列された方々の故人の冥福を祈る真心こそ最も大切なことだと考えられています。
但し地域によってはお香典のお断りをしないところもあるので、葬儀社に確認をすることをお勧めします。
Q. 創価学会の葬儀は仏式の葬儀とどこが違いますか?
A.
創価学会の葬儀は友人葬と呼ばれ、学会員の方が中心となって葬儀を行います。
そのため仏式で読経される僧侶ではなく、学会員の儀典長が導師を務め、読経をします。
また一般的な仏式との違いはお布施がなく、戒名がないのも特徴です。
そして仏式の葬儀の違いは祭壇にも表れます。 祭壇は白木祭壇ベースにしたものや花祭壇をベースにしたものがありますが、創価学会の葬儀ではご本尊に樒(しきみ)をお供えします。