よくある質問

葬儀の形について

Q. 一般葬と家族葬の違いは何ですか?

A.

一般葬は昔ながらの伝統的な葬儀形式で営む葬儀形態です。
ご親族以外の近所、友人、会社関係など幅広く故人様の関係はもちろんのこと、喪家様の関係者も多く参列する2日間の葬儀です。
一方家族葬は、通夜、告別式と2日間行うのは一般葬と変わらないのですが、参列者の人数や範囲をお身内中心に狭めた形でお別れするのが家族葬の特徴です。

Q. 生活保護葬プランはどのような方が利用できますか?

A.

弊社の生活保護葬プランをご利用いただける方は下記のいずれかに該当される方になります。

・喪主様が生活保護受給者の場合

・故人様が生活保護受給者の場合

・ご夫婦や世帯で、生活保護を受給されている場合

上記に該当した場合でも、葬儀の支払いが可能と判断された場合、葬祭扶助が支給されないこともございます。

詳細は相談員にお尋ねください。

Q. 自宅葬での注意点を教えて下さい。

A.

まずご近所へご自宅で葬儀をする旨をお伝えしておくと良いです。

ご自宅での葬儀は、葬儀前からの弔問に来られる方がいらっしゃいます。

また葬儀社が葬儀道具を持参したり、花屋さんがお花を届けたりで通常より人や物の出入りが激しくなります。
そしてご弔問の方が多い場合は、駐車場などの確保も必要です。

弔問客が多くなることが予想されるのであれば予めご近所や町内会長様に予めお話をしておくことがトラブルを未然に防ぐ対応になります。

 

Q. 久遠の宿の葬儀は葬儀社のホールでの式と何が違いますか?

A.

久遠の宿での葬儀は、儀式的な葬儀というよりも「故人様と一緒にいる時間」「故人様との思い出を振り返る時間」「家族と語り合う時間」の「時間」に重きを置いたお別れを重視しています。

1軒貸切で何日でもお過ごしいただけます。

『最後の家族旅行に来ているかのように、他の方に気を遣うことなくゆっくりと豊かな時間を過ごしていただきたい。』そんな想いで久遠のお宿でのご葬儀をお手伝いさせていただいております。通常のホールで行う葬儀では味わえない、心からリラックスした状態でお別れすることができます。

詳細はこちらをご覧ください。

https://kuon-yado.com/

Q. 中小企業でも社葬は行うものなのですか?

A.

社葬とは企業の発展に寄与し、大きな貢献された創業者や役員などが亡くなった際に執り行われるもので、社内外に故人の功績を称え、故人の会社に対する想いを引き継いでいく意思をアピールする場でもあります。

特に中小企業の場合はトップの逝去が企業存続に関わる重要な出来事になります。よって社葬を通して後継者が中心となって企業の団結力を知らしめることにが大きな意味をもたらし、次世代の対外的な評価に繋がります。

ですから社葬は企業規模の大小は関係ないと言えます。

Q. 社葬での参列人数が分からないのですが何か方法はありますか?

A.

葬儀を行う上で、ご遺族が最も頭を悩ませる一つが参列者の人数出しです。
参列者の人数は、式場の広さや、料理、返礼品の数に関係してくるため重要となります。 実際は結婚式のように招待状を出して来ていただくことはできないので、あらかじめ予測して葬儀の準備をすることになります。
参列者の人数の出し方ですが、まず最初に故人様の関係を中心にグループ分けをします。

・遺族親族

・会社関係

・友人(趣味、旧友など複数ある場合はさらにそのグループごとに分ける)

・ご近所の方

このように大きくグループに分け、それぞれのグループで故人様と特に仲が良かった方に、参列者のリストアップのお手伝いを依頼します。
また一方で、年賀状やライン、メールで普段やり取りをしていた方も併せて確認をとっていきます。
このようにして参列者の数の割り出しをしていくのが一般的なやり方です。

Q. 生活保護葬の葬儀の内容を教えて下さい

A.

生活保護葬で葬儀を行う場合、生活保護法により火葬のみの「直葬」を行うことが定められています。

一般的な通夜、葬儀・告別式を行ったりすることはできません。 葬祭扶助の範囲内でのお別れをすることが義務づけられていますが、申請が通れば自己負担なしでご葬儀を執り行うことができます。

流れとしては「お迎え搬送」~「安置」~「納棺」~「火葬」~「収骨」となります。 また生活保護法で定められている生活保護葬の内容は次の通りです。

・遺体搬送料

・死亡診断書や死体検案書作成

・役所手続き

・ご遺体保管料

・担当スタッフ

・ドライアイス

・火葬料

・搬送布団

・棺・骨壷・焼香用具など

この他祭壇やお花の装飾をすることはできません。またお寺様の読経や戒名もつけられません。 これらを依頼すると葬儀費用が用意できると判断され、生活保護葬を執り行えなくなりますのでご注意ください。場合、家族葬より一般葬の方が賛同を得られやすいでしょう。

Q. 一般葬とはどのような葬儀ですか?

A.

一般葬とは古くより行われている従来のお葬式で、お身内などの限られた方だけではなく、ご近所の方や仕事関係の方、生前に故人様と付き合いのあった方など、多くの方にご参列いただきます。


お身内を中心に行う家族葬とは異なり、多くの一般の方が参列されるため、会葬者へのおもてなしも重要となり、喪主様は会葬者への挨拶などに追われ、故人様とのお別れの時間をゆっくり過ごすことができないかもしれません。


しかし、ご葬儀後に参列できなかった一般の方がご自宅にお参りに来るが多い家族葬とは異なり、多くの一般の方にご参列いただける一般葬はご葬儀後の負担が少ないです。


また、世間体を気にされるご親戚がいる場合、家族葬より一般葬の方が賛同を得られやすいでしょう。

Q. 公営の斎場で葬儀するメリットは何ですか?

A.

公営の斎場とは自治体が運営している式場や火葬場のことです。

・民営の斎場に比べ、使用料が安い。

※火葬場が併設されている公営斎場の場合、火葬場へ搬送する必要がないため、搬送費用も抑えられる。

・宗旨宗派を問わずにどなたでも利用できる。

といったメリットがある一方、

・火葬場が併設されている公営斎場は希望者が多いために予約が取りにくく、式までに日にちが空くことがある。(つまり、ご遺体の安置期間が長くなる)

・多く公営斎場は駅より遠い郊外にあるため、参列者(特に高齢やお身体の不自由な方)に敬遠される。
といったデメリットもあります。 メリットとデメリットの両方を考慮し、慎重にお選びいただくのが宜しいでしょう。

Q. 直葬や火葬式では一般の参列者を呼ぶべきですか?

A.

直葬や火葬式はお身内だけのお別れを希望する方がほとんどですので、積極的にお身内以外の一般参列者にお声掛けすることはありません。



ただし、生前故人様と深い付き合いのあった方より「参列したい」との申し出があった場合には、お断りするのではなく、火葬場でのお別れにお参りいただくのが宜しいでしょう。


直葬や火葬式でのお別れの場合、故人様と付き合いのあった方やご近所の方などがご葬儀後にご自宅にお参りに来られて、精神的にも身体的にも非常に疲れてしまうことがあります。 そういったこともよくお考えになり、どういったお別れの形にするか、お身内でよく話し合ってお決めください。

Q. 直葬・火葬式で気を付けなければならないことは何ですか?

A.

直葬は通夜、葬儀・告別式を行わずに火葬のみをするお別れの仕方です。

通常の葬儀の儀式はなく最もシンプルな形式になるので、後々お別れの仕方で後悔したり、困ることのないように次の点に注意することをお伝えします。

直葬、火葬式を行う上での注意点は下記3点です



①お別れの時間がかなり短い

②ご親戚やご高齢者の方の理解が必要

③菩提寺がある場合はお寺の許可を得る必要がある

まず「①お別れの時間がかなり短い」ということについてご説明します。

直葬、火葬式の場合は通常の通夜、葬儀・告別式を行わないため、故人様の安置時間も短くなります。

安置時間が短いとご遺族の身体的なご負担は軽減されますが、後日しっかりとお見送りができていなかったと後悔される方もいらっしゃいます。

またお亡くなりになって火葬場で安置される場合は、火葬当日まで面会できないケースもあり、火葬当日の5分ぐらいしかお別れの時間を設けてもらえないなど、かなりお別れの時間が制限されてしまいます。

直葬を選択される場合は、安置場所をご自宅にするなどでお別れの時間を設けることができますのでご相談くださいませ。

次に「②ご親戚やご高齢者の方の理解が必要」ということについてご説明します。

儀式を一切しない直葬は、一般的な通夜、葬儀・告別式という流れを省くため、参列者も近親者のみになる傾向が強くなります。

参列したくてもできなかった方々は、後日ご自宅にお参りに来られ、ご遺族はその対応に追われるということも考えられます。

また葬儀の形式についても、昔ながらのお経をいただく葬儀に慣れているご高齢の方から理解が得られず反感を買うこともあるため注意が必要です。

最後に「③菩提寺がある場合はお寺の許可を得る必要がある」ということについてご説明します。

直葬、火葬式を選ぶ際、菩提寺がある場合はまずお寺にご相談する必要がございます。

通常仏式の葬儀では、通夜、葬儀・告別式の2日間で行うことが宗教的な流れとされていますので、直葬、火葬式で行う許可を得ずに火葬をしてしまいますと、お寺との関係性が悪化し、納骨を断られるということが現実発生しております。

まずは葬儀を行う際は、菩提寺によく相談してお別れの仕方を決めていくことをおすすめします。

直葬は費用負担が少ないという理由だけで選択される方が多くいらしゃいますが、今一度本当に直葬で良いのかお考えいただき、皆様にとってより良いお別れの形を選択していただければと思います。

Q. 直葬・火葬式の流れを教えて下さい

A.

「直葬」とは、通夜式や告別式などの式はせずに、ごく親しい方数名で火葬のみを行うお別れです。「火葬式」とも呼ばれています。

直葬の流れは下記になります。

●ご臨終

●お迎え、安置 お電話をいただいてから最短で30分でお迎えにあがります。 法律上24時間の火葬は認められていないので、火葬までご自宅またはどちらかの安置施設で安置します。

●お打合せ、役所手続き 火葬日時、火葬場の場所、ご予算を伺いながらお打ち合わせをいたします。 死亡診断書と認め印をご用意いただき、ご遺族に代わって私共葬儀社が役所手続きを行い、火葬許可書を受け取ります。

●火葬 火葬当日、安置場所にご遺族の方にお集まりいただき、お花入れや思い出の品をお柩に入れていただき、最後のお別れをしていただきます。 お別れの後は安置場所から出棺し、火葬場へ移動し火葬します。

●拾骨 火葬終了後はご遺骨を2人1組になってご遺骨を拾い、お骨箱に納めます。

●散会 ご自宅にご遺骨をお持ち帰りいただきます。

Q. 2日間の式と比べて一日葬はどこの費用が削れますか?

A.

一般的には1日葬は通夜がないため、通夜振る舞いの飲食代、式場の使用料が1日分になる(但し適応外の場所もある)など、費用が軽減されます。ただ明倫社の式場でのお式に限り、式場使用料は日数制限なくご利用できますし、飲食も持込が可能でございますのでご安心いただければと思います。

Q. 一日葬とはどのような葬儀ですか?

A.

一日葬とは通常の通夜葬儀の2日間のご葬儀のうち、お通夜を行わない、葬儀・告別式から火葬までを1日で行う葬儀のことです。

一般的なメリットとデメリットをご説明いたします。

メリットとしては ・お通夜を省くことで、通夜振る舞いの飲食代や宿泊費などの費用が抑えられる ・参列者の身体的負担が軽減される などがあげられます。

デメリットは ・参列が1日に限定されてしまうので、予定が合わない方が葬儀後にご自宅に各々参列され、対応に追われる ・昔ながらの2日間の葬儀に慣れている方は抵抗があり、親族間の同意が得られない ・菩提寺がいらしゃる場合は菩提寺の許可が得られない場合がある などがあげられます。

明倫社での式場でのご葬儀は飲食の持込は可能ですし、会館での仮眠も2組までお布団がセット内に入っております。また式場使用料は日数制限なくご利用いただけます。葬儀費用でご心配されることのないよう、プランを作成しておりますのでご安心ください。

Q. 家族葬で葬儀をされる場合、香典や供花をお供えできますか?

A.

家族葬はお身内が中心のご葬儀ですが、ご家族しか参列できないということではなく、故人様やご遺族の意向によっては、一般参列者の方も参列可能です。
ただし、家族葬でご葬儀を行うということは、故人様やご遺族のお気持ちとして、「ご参列いただくことで負担をかけたくない」といったお考えもあるでしょうから、無理に香典や供花をお渡ししない方が良いかと思われます。
その点はご遺族のお気持ちを直接確認いただくしかないですが、ご遺族への確認が難しい場合は、ご葬儀を施行する葬儀社に相談してみるといいでしょう。
また、故人様やご遺族が香典や供花を辞退されていても、どうしても弔意の形を表したいということでしたら、少し日を空けて、ご遺族が落ち着いてからご自宅にて香典や供物をお渡しするのが宜しいかと思います。

Q. 家族葬と密葬の違いは何ですか?

A.

密葬という言葉を聞くと、お身内だけのひそやかなご葬儀をイメージし、家族葬と同じ意味と勘違いされる方も多いようですが、家族葬と密葬は全く別の意味を持ちます。 密葬はお亡くなりになってすぐのお身内を中心のご葬儀を指し、お骨になってから日を改めて、お身内以外の参列者をお呼びするお別れ会や本葬を行います。 つまり、家族葬はお身内を中心にご葬儀を完結しますが、密葬はお別れ会や本葬を行ってご葬儀が完結することになります。 主に大企業の重役や著名人など、ご葬儀に多くの方の参列が予想される場合に、密葬を行い、お別れ会や社葬を行うことが多いです。 家族葬と同じ意味で密葬という言葉を使ってしまうと、お別れ会や本葬が行われるものを勘違いされてしまうので、注意が必要です。

Q. 家族葬って何ですか?

A.

「家族葬」といっても家族のみのことではなく、親しい友人・知人を含めた、家族を中心とした少人数での葬儀のことを指します。明確な定義はございません。家族葬は一般葬と違って少人数であることから、参列者の対応に追われる時間が少なくゆっくりと故人とのお別れができることが特徴です。

こんなありませんか?

  • このプランには
    何が含まれているの?

  • 家族葬ってどこまで
    人を呼ぶの?

  • 家族葬と一日葬って
    何が違うの?

あらゆる疑問に丁寧にお応えします。

  • お急ぎの方はこちら 0120-14-1059
  • 無料資料請求はこちら
PAGE TOP