よくある質問
通夜・告別式について
Q. 受付は誰にお願いすればいいですか?
喪主様などご遺族は参列者への挨拶や葬儀社との細かい段取りがありますので、
ご葬儀の受付は葬儀社のスタッフが担当することが多いです。
ただし、お香典の受取につきましては、現金を取り扱いますので、
ご親族の中よりお手伝いするのが一般的です。
また、参列者の少ないご葬儀であれば、ご近所などの親しい方にお願いしたり、受付自体を設置しなかったりもします。
受付を設置しない場合には、お香典は喪主様に直接お渡しする形になります。
受付業務をどのようにするかは、葬儀社との事前打ち合わせでお決めいただくのが宜しいかと思います。
Q. お通夜は何時で終わりますか?
各葬儀社によりご説明に違いがあると思いますので、明倫社としてお答え致します。
通夜式の開式時刻、ご参列を頂く人数、ご家族の希望などにもよりますが、今までの経験で多い時間帯にてお答えを致します。
一般的に通夜式は18時から開式が多くございます。
宗教者様の儀式が40分前後、その後10分前後法話を頂き、通夜式はご終了になります。
その為通夜式は19時前後に終わることが多くございます。
その後は、ご家族、親戚様でのお清めに入ります。そのお時間が1時間から長くて1時間30になりますので、ご家族、親戚様がお帰りになる時間は20時~20時半が多い傾向にあります。
一般様から「何時まで通夜式はやっていますか?」とご質問を頂くことがございます。
当社は、「通夜式は19時には終わりますが、お線香は20時までにお越し頂ければ上げる事ができます」とお答えをする傾向が多くございます。
Q. 葬儀時の焼香の回数が分からないのですが教えて下さい。
各葬儀社により違いがあると思いますので、明倫社としてお答えさせて頂きます。
臨済宗 1回
曹洞宗 2回
浄土宗 1~2回
浄土真宗西 1回 浄土真宗東 2回
真言宗 3回
天台宗 1回
日蓮宗 3回
以上が当社がお客様にご説明をするご焼香の回数でございます。
但し、絶対に守らなければならないということではございません。
ご参列したご葬儀の宗教・宗派に合わせて頂く事が一番宜しいかと思いますが、ご自身の宗教・宗派でのご焼香回数でされることも決して失礼ではございません。
また、ご参列が多い時などは、当社の方から一般の会葬者様に焼香回数を1回でお願いをすることもあります。一番大切なことは、お気持ちを込めてご焼香をして頂く事と当社は考えます。
Q. 葬儀に出される供花の序列の決め方を教えてください。
各葬儀社により説明が違うと思いますので、明倫社としてお答えさせて頂きます。
当社では、お亡くなりになられた故人様から見て「お近い方」から順番にお飾りをさせて頂くことが多いとご説明を致します。
ご決断を頂くのは我々葬儀社ではなく「喪主様」です。
その為の的確なアドバイス、事例を当社はお話をして、喪主様がご納得する決断をして頂きます。
供花の順番を気にされることはとても大事なことと思いますが、誰の為のご葬儀かと考えて頂くと自ずと答えが生まれるかもしれません。
Q. 亡くなってからお通夜はどれくらいで行うものなんですか?
各葬儀社により、ご説明に違いがあると思いますので明倫社としてお答えを致します。
通夜がいつ行えるかで関わってくることが大きく4つございます。
1つ目 菩提寺様のご都合
2つ目 希望式場の空き状況
3つ目 火葬場の空き状況
4つ目 ご家族の都合
以上4つが合わさって通夜が行える日が決定されます。
お客様おひとりおひとりの思いやご都合、ご希望は様々です。明倫社はお客様にとってベストなお別れをしていただけるよう、日程調整をいたします。