よくある質問

無宗教の葬儀

Q. 無宗教葬の流れを教えて下さい

A.

無宗教は儀式的なことはなく、宗教や慣習に縛られないご葬儀です。

比較的自由に式の内容を考えられるので、故人様やご家族のお考えが反映しやすいのが特徴です。 特に決められた式の流れといったものはありませんが、1日で行った場合の一例をご紹介します。

◆無宗教葬の流れ(一例)

・参列者入場 ・開式の言葉:司会者が開式の辞を述べます

・黙祷:全員で黙祷を行います

・経歴紹介:故人の経歴を紹介します

・献奏:故人が好きだった曲や思い出の曲をかけます(また生演奏をすることもあります)

・弔辞:ご友人などからお別れの言葉をいただきます

・弔電の紹介:司会者が弔電を読み上げます

・ご挨拶:喪主様よりご参列の方へ感謝のお言葉をいただきます

・献花:喪主様より順次お花を手向けていただきます

・閉式の言葉:司会者が閉式の辞を述べます

・お別れ:お柩に花や思い出の品をいれていただきます

・出棺:火葬場へ向けて出棺します

・火葬:火葬炉の前で最後のお別れをします

・式場に戻る:火葬場から式場に戻ります

・会食:お食事を用意して、参列者やお手伝いの方におもてなしをします

・ご散会:ご遺骨と一緒にご自宅に帰り終了です

Q. 代々仏式で葬儀をしてきましたがお寺を呼ばない無宗教の葬儀はできますか?

A.

結論から申し上げますと無宗教でのご葬儀はできますが、代々お付き合いのあるお寺様がいらっしゃる場合は注意が必要です。

お寺様を呼ばないメリットは「費用が抑えられる」「自由な形式で葬儀を行うことができる」などのメリットがございますが、古くからのお寺のお付き合いがある場合、菩提寺に戒名を付けていただき葬儀のお勤めをしていただかないと、納骨を断られるケースがあります。

これは戒名を付けてもらわないとお墓にはいれない昔からの制度が影響しています。 戒名は仏弟子として認められた証であり、戒名をもらっていないご遺骨は納骨できないという考えです。

最近は葬儀の形も変化して、葬儀すら行わない火葬のみの直葬を行うケースがありますが、年配の方にとってはお寺様に読経をしていただく葬儀が良いとされ、葬儀にお寺様を呼ばないとなると、日頃菩提寺と付き合っている親戚からの批判も出てくる可能性も考えられます。

このような理由から、お寺様を呼ばない葬儀をお考えの場合は、事前にお寺様に相談しておくことをおすすめします。

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