よくある質問

直葬・火葬式

Q. 直葬や火葬式では一般の参列者を呼ぶべきですか?

A.

直葬や火葬式はお身内だけのお別れを希望する方がほとんどですので、積極的にお身内以外の一般参列者にお声掛けすることはありません。



ただし、生前故人様と深い付き合いのあった方より「参列したい」との申し出があった場合には、お断りするのではなく、火葬場でのお別れにお参りいただくのが宜しいでしょう。


直葬や火葬式でのお別れの場合、故人様と付き合いのあった方やご近所の方などがご葬儀後にご自宅にお参りに来られて、精神的にも身体的にも非常に疲れてしまうことがあります。 そういったこともよくお考えになり、どういったお別れの形にするか、お身内でよく話し合ってお決めください。

Q. 直葬・火葬式で気を付けなければならないことは何ですか?

A.

直葬は通夜、葬儀・告別式を行わずに火葬のみをするお別れの仕方です。

通常の葬儀の儀式はなく最もシンプルな形式になるので、後々お別れの仕方で後悔したり、困ることのないように次の点に注意することをお伝えします。

直葬、火葬式を行う上での注意点は下記3点です



①お別れの時間がかなり短い

②ご親戚やご高齢者の方の理解が必要

③菩提寺がある場合はお寺の許可を得る必要がある

まず「①お別れの時間がかなり短い」ということについてご説明します。

直葬、火葬式の場合は通常の通夜、葬儀・告別式を行わないため、故人様の安置時間も短くなります。

安置時間が短いとご遺族の身体的なご負担は軽減されますが、後日しっかりとお見送りができていなかったと後悔される方もいらっしゃいます。

またお亡くなりになって火葬場で安置される場合は、火葬当日まで面会できないケースもあり、火葬当日の5分ぐらいしかお別れの時間を設けてもらえないなど、かなりお別れの時間が制限されてしまいます。

直葬を選択される場合は、安置場所をご自宅にするなどでお別れの時間を設けることができますのでご相談くださいませ。

次に「②ご親戚やご高齢者の方の理解が必要」ということについてご説明します。

儀式を一切しない直葬は、一般的な通夜、葬儀・告別式という流れを省くため、参列者も近親者のみになる傾向が強くなります。

参列したくてもできなかった方々は、後日ご自宅にお参りに来られ、ご遺族はその対応に追われるということも考えられます。

また葬儀の形式についても、昔ながらのお経をいただく葬儀に慣れているご高齢の方から理解が得られず反感を買うこともあるため注意が必要です。

最後に「③菩提寺がある場合はお寺の許可を得る必要がある」ということについてご説明します。

直葬、火葬式を選ぶ際、菩提寺がある場合はまずお寺にご相談する必要がございます。

通常仏式の葬儀では、通夜、葬儀・告別式の2日間で行うことが宗教的な流れとされていますので、直葬、火葬式で行う許可を得ずに火葬をしてしまいますと、お寺との関係性が悪化し、納骨を断られるということが現実発生しております。

まずは葬儀を行う際は、菩提寺によく相談してお別れの仕方を決めていくことをおすすめします。

直葬は費用負担が少ないという理由だけで選択される方が多くいらしゃいますが、今一度本当に直葬で良いのかお考えいただき、皆様にとってより良いお別れの形を選択していただければと思います。

Q. 直葬・火葬式の流れを教えて下さい

A.

「直葬」とは、通夜式や告別式などの式はせずに、ごく親しい方数名で火葬のみを行うお別れです。「火葬式」とも呼ばれています。

直葬の流れは下記になります。

●ご臨終

●お迎え、安置 お電話をいただいてから最短で30分でお迎えにあがります。 法律上24時間の火葬は認められていないので、火葬までご自宅またはどちらかの安置施設で安置します。

●お打合せ、役所手続き 火葬日時、火葬場の場所、ご予算を伺いながらお打ち合わせをいたします。 死亡診断書と認め印をご用意いただき、ご遺族に代わって私共葬儀社が役所手続きを行い、火葬許可書を受け取ります。

●火葬 火葬当日、安置場所にご遺族の方にお集まりいただき、お花入れや思い出の品をお柩に入れていただき、最後のお別れをしていただきます。 お別れの後は安置場所から出棺し、火葬場へ移動し火葬します。

●拾骨 火葬終了後はご遺骨を2人1組になってご遺骨を拾い、お骨箱に納めます。

●散会 ご自宅にご遺骨をお持ち帰りいただきます。

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