よくある質問
社葬
Q. 中小企業でも社葬は行うものなのですか?
社葬とは企業の発展に寄与し、大きな貢献された創業者や役員などが亡くなった際に執り行われるもので、社内外に故人の功績を称え、故人の会社に対する想いを引き継いでいく意思をアピールする場でもあります。
特に中小企業の場合はトップの逝去が企業存続に関わる重要な出来事になります。よって社葬を通して後継者が中心となって企業の団結力を知らしめることにが大きな意味をもたらし、次世代の対外的な評価に繋がります。
ですから社葬は企業規模の大小は関係ないと言えます。
Q. 社葬での参列人数が分からないのですが何か方法はありますか?
葬儀を行う上で、ご遺族が最も頭を悩ませる一つが参列者の人数出しです。
参列者の人数は、式場の広さや、料理、返礼品の数に関係してくるため重要となります。 実際は結婚式のように招待状を出して来ていただくことはできないので、あらかじめ予測して葬儀の準備をすることになります。
参列者の人数の出し方ですが、まず最初に故人様の関係を中心にグループ分けをします。
・遺族親族
・会社関係
・友人(趣味、旧友など複数ある場合はさらにそのグループごとに分ける)
・ご近所の方
このように大きくグループに分け、それぞれのグループで故人様と特に仲が良かった方に、参列者のリストアップのお手伝いを依頼します。
また一方で、年賀状やライン、メールで普段やり取りをしていた方も併せて確認をとっていきます。
このようにして参列者の数の割り出しをしていくのが一般的なやり方です。